10/9週振返り：粘着性インフレ本領発揮、米9月CPI8.2%

投稿日: 投稿者: KabSukeコメントする


10/13発表の米国9月CPIが前年同月比8.2%で市場予想を上回り、株式市場は迷走しました。。発表直後にはじまった米国市場は大きく下げてスタートしたものの、大きく切り替えしてNYダウは827.87ドル高で引けました。ところが翌日は403.89ドル安でなんとも不安定です。
今週145円台ではじまったドル円は素直に右肩上がりで148.7円で終え、9月の介入がまったく効いていません。

粘着性インフレ本領発揮です。大揺れであっても方向感がなくいちいち反応しれられないですね。。
来週からは米国では7-9月期企業決算発表シーズンが本格化します。前四半期の発表では企業業績に楽観ムードが漂い7～8月の相場は大きく上昇しました。ただ、ドル高はさらに進み、国外での売上げが落ち込む企業がクローズアップされそうで悲観に打ち拉がれるのかもしれません。よく見ていきましょう～！

 

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