2/13週振返り:ゴールド1,900ドル、有事の買いの先

COMEX金先物が今週の取り引きをちょうど1,900ドルで終え8ヶ月ぶりの水準です。
ウクライナ情勢の悪化で1月にも「有事の金買い」が発生しましたものの、情勢が軟化し月末には1,800ドルを割り込みました。再び悪化して今に至る上昇です。

米10年債利回りが2%まで上昇し揉み合うなか、金利を生まないゴールドは下落圧力がかかっています。米政策金利の引き上げが3月には確実視され以降も続く見込みでゴールドにとっては不利な状況です。
ウクライナ情勢については先週も書きましたが米国が煽っている感が強くそれが収まれば「有事の金買い」は1月同様に停滞するでしょう。

そうは思いつつこのゴールドの上昇の強さは注視しています。
ウクライナへの侵攻はなくてもロシアとのエネルギー問題での駆け引きが続きます。LNG、原油の逼迫でインフレ基調が高止まりすれば通貨価値の目減りし金を保有するメリットが高まります。
長らくインフレを「一時的」とみなし低金利を放置してきたわけですが、後追いで始まる利上げが景気を冷やすことなくインフレを退治できるのでしょうか。40年前のインフレ金融政策への不安も

 

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