3/29週振返り:自粛疲れに売り疲れ

新型コロナでは緊迫した日々が続きます。都知事が毎夜のごとく記者会見を開いています。

春分の日3/20には、首相が学校再開を口にしています。今からおもえば、タイミングが悪かったです。首相の言葉に気が緩み、3連休はコロナを忘れて各地がにぎわいました。「自粛疲れ」です。

欧米からの帰国者による感染も下地となりました。東京では、3/25は前日比2倍強の41人の感染者が報告されあらたなステージとなりました。本日4/9は181人です。
東京都のサイトに掲載のグラフをみれば累乗的な拡大が否めません。今週4/7には緊急事態宣言が7都府県に発令されるに至りました。

私は3/31よりテレワークです。
休日は自宅で過ごすのが好きなので、既に1週間が過ぎましたが一歩も外に出ない日がふつうです。家族にそそのかされて散歩にときどきでかける程度です。
息子は将棋にはまっていてそもそもインドア派です。3連休も家族みずいらずで自宅で過ごしました。「自粛疲れ」はさほど感じないです。

ただ、相場の「売り疲れ」は。。損切りはしない流儀なので3月は買ってばかりでしたので、自分にとってはいわば買い疲れです。
確定拠出年金の世界株投信はここぞとばかりにほぼ毎日、3月は小分けにして買いました。それにも疲れました。。定期預金(元本確保型)の余力をみてドキドキ買うのに疲れました。

ただ、日本株投信の毎日スイッチングは変わりなく続けてます。これは私にとってのいわば儀式で、株式投資の調子を維持する大事な仕組みです。

 

極限状態の緊張は長続きしない、このコロナ危機で知った大事なことです。自制とともに仕組みが大事!
次々と悪い経済指標が出てきますが、新聞を読んでても「悪い」としか感じなくなっています。
4/3発表の米国雇用統計は、非農業部門雇用者数がマイナス70.1万人です!でも悪いニュースの一つとしかみれない、ふと気づく自分がさみしい。。

相場全体としても感度が鈍っています。先週末を底に、日本も米国も感染者は増加の勢いは止まらないのに、株式相場は今週になって上昇に転じてます。

3/29週間ツイート

■3/30(月)





■3/31(火)


■4/1(水)





■4/2(木)


■4/3(金)