9/8週振返り:消費税10%目前、疑心暗鬼の日経平均2万2,000円突破!

 

米中協議の進展の思惑から株式市場に追い風が吹いています。一時的であれ先週9/13には日経平均は 2万2,000円台です。5/7令和初値が22,184.40円で以降、2万1,000円台に沈んでいました。心理的には令和初値をも突破して勢い増してほしいです。

日経平均PERは12倍台に到達したに過ぎません。本来であれば伸び代はまだまだあるとおもいます。

 

不思議なもので、10月の消費税8%→10%への引き上げ目前です。年はじめに囁かれていたのは米国大型減税の効果が年後半に切れるので警戒とのことでした。9/12発表の投資部門別売買状況では、9月第1週の外国勢は6週ぶりに1,200億円を超える買い越しです。東証1部売買代金も2兆円を超えることも珍しくなくなり相場にパワーが戻ってきています。

 

週末にはサウジアラビアの石油施設が爆破され、瞬く間に世界の原油供給量の5%強を失う大事態が発生しましたが、それでも日経平均は続伸しています。9/17時点で10連勝です。

 

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