3/3週振返り:上海総合3000突破! 眠れる獅子を叩き起こす

3/5から中国では全国人民代表大会(全人代)がはじまりました。上海総合は、年初からの上昇は先週ついに3000を突破しました。景気刺激策によって、眠れる獅子を叩き起こした格好です。
初日に発表された企業の税金や手数料を2兆元(約33兆円)削減するとの表明は迫力がありました。ただ、3/8は2月対米輸出が前年同月比28・6%減の大幅なマイナスが伝わると経済刺激策が不十分との声も上がっています。日経平均はこの日、430.45円安と大暴落しました。
外為:人民元は2週間ぶり安値圏、中国の景気刺激策は不十分との意見も

リーマンショック後が4兆元の半分にあたる巨大な刺激策です。効果は今年後半に出るのではないかとの報道をちらほらみかけます。
【日経新聞1面】中国が全人代で大型景気対策打ち出し、不安払拭へ
今週に入って株式市場はすぐさま反発しました。上海総合は3/8こそ3000を下回りましたが、今週は直ちに回復しています。

東証1部売買代金は2兆円付近で商いは閑散です。先物主導で動いているので、こまかな状況はキャッチしつつもなかなか動けません〜

 

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